冬の声を聞いたとたん、生牡蠣をシャンパンでつるり!がやりたくなってしょうがなくなったわたし。そういえば台湾では
普通の街中に限って言えば『大きい天然生牡蠣』(つまり私が今食べたいやつ!)にはお目にかかれません。
出回ってるのは親指大くらいの小さな牡蠣。みんなはこれを「おあー」(蚵仔)といいます。
「おあー」は多分台湾語(だよな)で、この小さな牡蠣が入った麺が蚵仔麺線、お好み焼きみたいなのが蚵仔煎。なかでも蚵仔煎は日本人に人気ですね。
屋台名物といったらこれ!って感じの貫禄の一品かも。食べたことのない方のために・・・これは牡蠣のほか青菜、たまご、を片栗粉でつないだ感じのお好み焼き風。
ポイントは上にかかってるソースで、これで味が決まります。店によって、または地方によってソースが違うのでいろいろ食べ比べてみるのもよいかな?
台北とかだとあまくてちょっとピリッとしたピンク色のソースが多いです。
このお料理、じつは鹿港っていう中部の港町が一番有名です。行ってみると港のまわりでおばちゃんたちがすっごく小さい牡蠣のカラをひたすら割りつづけてる。
気の遠くなるような作業です。その隣には蚵仔煎の屋台があるんですけど、ふたつが並んでるとなんとも言いがたい光景で、あれを見ると私は正直ちょっと食欲を失いました。
ただ鹿港自体は古い建物を意識的に残しているとってもすてきな町です。お正月など舞龍舞獅に始まる伝統的な行事も見られます。交通の便はかなり悪いですけど、チャンスがあればぜひお出かけください。
 ↑屋台ではこういう感じね。手際よくできるのを見てるのを眺めてるのもまた楽しい。
2006.1.8 |