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中秋月餅2005



↑売上はいかに?

中秋と言えば月餅。お菓子屋さんの大商戦、生き残りに必死です。
そういえばその年は中秋の少し前に起こった921震災のときも、インフラがストップしてるのに月餅だけは売られていたものなあ。
ま、そんなことはどうでもいいんだけど、ちまき同様変な月餅は毎回登場します。でも今回のはちょっと…ええとなんというか、まずは写真をご覧くださいませ。

まあ、一見普通の月餅ですな。餡はトラディショナルな中華餡、パイナップル餡、蓮餡など、です。ただね、それにしちゃ、ちょっと?ええ、この黒い点はなに?って気になりませんか?
実はこれ、ロシアから輸入の「栄養満点」な赤ありさんたちだそうです。
ええと、もちろん頭も足も原型をとどめてるヤツね。黒いつぶつぶが全部そう!
ま、強いて言えば虫入りテキーラみたいなものですか?
でも徹底的に違うのは口に入れる入れないか、に選択の余地があるかないか、ってこと?

作ったメーカーのコメントは「好的不得了」(そりゃあもうおいしいったらないよね)
勇敢にも試食した方のコメントは「香香、酸酸的」 ほ、ほんと?

で、気になるお値段ですが。けして安くはない、8個で1200元(4000円ほど:まあおいしいお食事お酒つき2人分にちょっと足らないくらい)限定1000個の販売だそうですよ。 ちなみに1個の月餅のなかには50匹の「やつら」が入っているそうです。
中秋節が近づいた台湾に「いいなあ、わたしも月餅食べたいなあ…」とぼやいてみたところ、「こっちはもう『月餅苦』としか言いようがない。冷蔵庫に入りきれない月餅たちにあなたの発言を聞かせてあげたい」と言われました。
ちょうど来週月曜が中秋節(日本と同じ3連休)なので、今がちょうど月餅プレゼント合戦なんですね。お付き合いのある会社とかお世話になってる人たちから1箱づつもらったとしてもそりゃあすごい量になりますよねえ。 一人暮らしなのに5箱くらいもらったときは本当にどうしようかと思いましたよ、そういえば。配っても配りきれないって(笑)
まあ、でも一応季節をかんじる食べもの、ってことで端午節のちまきとともに冷蔵庫に入らない月餅も台湾の風物詩ですしね。
反対にちょっとうれしいのは「文旦」というざぼんみたいなフルーツ。朝ごはん代わりになるのがポイント高い。 もちろんこれももらいすぎると部屋に列をなすことになりますが。

2005.9.15

コンビニ名物茶葉蛋



↑台湾気分を味わうにはもってこいかも。

茶葉たまご・・・??という方がもしかしたらいらっしゃるかも。
でも「台湾コンビニのどうしようもないにおいの元」といえばわからない方はいないはず。
ええ、あの台湾各所のコンビニの自動ドアが開いた瞬間強烈ににおってくるあのニオイです。
台湾滞在初日のコンビニは「やばい、これはもう無理かもしれぬ」と思うくらいのニオイでかなりつらいですよね。
わたしは確かあのにおいでノックアウトされて、「この先やっていけるのかしら?」と真剣に頭を抱えましたもの。
まあ、でもそうは言っても所詮ただのたまごです。日本の醤油たまごみたいなもので、お茶とその他の香料(においの源はこのなかの八角でしょう)で煮てあるだけ。一個いくらだっけ?10NTD? わたし、コンビニ食物でよくハラを壊したので、どうも怖くて手が出ず、数回しか食べたことはなかったですが。
そうしたら今回Formosa商品企画部長から「茶葉たまごの素」が送られてきましたよ。つまり「ご自宅でも簡単に茶葉たまごが作れます」っていうセット。 一袋19NTD(約70円)なり。

          


ちなみにこれ一箱で20個の茶葉蛋が作れます。作り方は簡単で、中に入ってる茶包と香包(香料ミックス)&塩を少々入れて卵を煮るだけです。
説明を読まなくてもできる手軽さは言うことなしですが、問題はやっぱりにおいなんだな。
部屋中がくさくなるのは目に見えていたので、圧力釜で作りましたが、やはり相当なにおいになりました。つうかもうキッチン、台湾のコンビニみたいだ。
鍋の蓋を開けるのにかなり勇気が(笑)
しかし肝心のお味のほうですが、コンビニのものとは比べ物にならないおいしさでした。
お土産にいかが?

2005.10.20

蚵仔煎



↑台湾屋台名物といったらこれ!

冬の声を聞いたとたん、生牡蠣をシャンパンでつるり!がやりたくなってしょうがなくなったわたし。そういえば台湾では 普通の街中に限って言えば『大きい天然生牡蠣』(つまり私が今食べたいやつ!)にはお目にかかれません。
出回ってるのは親指大くらいの小さな牡蠣。みんなはこれを「おあー」(蚵仔)といいます。
「おあー」は多分台湾語(だよな)で、この小さな牡蠣が入った麺が蚵仔麺線、お好み焼きみたいなのが蚵仔煎。なかでも蚵仔煎は日本人に人気ですね。 屋台名物といったらこれ!って感じの貫禄の一品かも。食べたことのない方のために・・・これは牡蠣のほか青菜、たまご、を片栗粉でつないだ感じのお好み焼き風。 ポイントは上にかかってるソースで、これで味が決まります。店によって、または地方によってソースが違うのでいろいろ食べ比べてみるのもよいかな? 台北とかだとあまくてちょっとピリッとしたピンク色のソースが多いです。
このお料理、じつは鹿港っていう中部の港町が一番有名です。行ってみると港のまわりでおばちゃんたちがすっごく小さい牡蠣のカラをひたすら割りつづけてる。 気の遠くなるような作業です。その隣には蚵仔煎の屋台があるんですけど、ふたつが並んでるとなんとも言いがたい光景で、あれを見ると私は正直ちょっと食欲を失いました。
ただ鹿港自体は古い建物を意識的に残しているとってもすてきな町です。お正月など舞龍舞獅に始まる伝統的な行事も見られます。交通の便はかなり悪いですけど、チャンスがあればぜひお出かけください。


↑屋台ではこういう感じね。手際よくできるのを見てるのを眺めてるのもまた楽しい。   


2006.1.8